週間少年ジャンプに連載されている人気漫画「HUNTERxHUNTER」を
カードゲーム化したゲームです。
デッキには5人までキャラクターのカードを設置できます。
前衛・後衛の概念があり
通常の状態では
前衛の方が攻撃されやすいという特徴があります。
カードそれぞれに「技」があり、
相手にダメージを与える技・相手の技を封じる技・相手を動けなくする技
キャラクターのステータスアップやダウンをする技・相手を毒状態にする技
相手の攻撃や技を跳ね返す技・相手のHPを吸収する技・味方を蘇生する技
前衛を集中して攻撃する技・後衛を集中して攻撃する技・攻撃を1人に集中させる技
などなど、ここに書いた以外にも多くの技が存在します。
この「技」には発動するスピードなどの隠し要素もありそのあたりも
考え始めるとデッキ作りが楽しくなるかと思います。
「技」は育成する事でLv9まで成長します。
基本的には技のレベルを上げれば技の効果は強くなり、バトルで有利になりますが
一部の技は最大までレベルを上げると性能が落ちるものもあるとの事です。
技の効果の詳細は技のレベルを上げる前から1~9まで全て確認できます。
原作漫画では「オーラ」や「念能力」が出てきますが
そのまま漫画の設定を使うとカードゲームとして成り立たなくなるので
「技」というこのゲームオリジナルの設定を作ったのでしょう。
もちろん原作の念能力準拠の「技」もありますがそうじゃない技の方が多いですね。
ちなみにオーラはカードのコストになっています
さらに上記の「技」に加えて「連携技」というシステムがあり
これは、例えば
「ゴン・キルア・ヒソカ」や「ゴン・キルア・クラピカ・レオリオ」や
「ヒソカ・イルミ」や「ゼノ・シルバ」や「ゴン・パーム」
のように原作で関わりの深いキャラをデッキに入れることで
「技」とは別にキャラクターの組み合わせで発動する特殊な技です。
この連携技については正直、「種類が少ないなぁ」と不満に思いました。
デッキ作りをする際、強さを求めるなら
メインキャラでデッキを組まざるを得ないのがつらい所です
ちなみにこの連携技にも「技」と同じく早く発動するものや遅く発動するものがあります。
体力を消費して進める通常クエストに加え、個人イベント・チームイベントがあるのは
他のカードゲームと大体同じですが
イベントは原作のエピソードを元に作っている事が多いので
少し心配ですね(使えるエピソードがもうほとんど残っていないという意味で)
基本的な情報はこれくらいです
実際にプレイして思った事は
原作漫画では絶対に見られないようなカード絵がたくさんあるのがうれしい
って事ですね。
例えば、マチやビスケやシズクやパクノダの水着姿や入浴シーンの絵などは
原作ではまず描かれないですからね。(もちろん男性キャラの水着絵などもあります)
もちろん原作者が描いている絵ではないので嫌だと思う人もいるかもしれませんが
カード絵のクオリティー自体はキャラゲーの中では結構いい方だと思います。
「連携技」に関しては原作を知らない人には難しいかと思いますが
色々と技の組み合わせを試して強いデッキを作る作業は
そこそこ楽しめるんじゃないかと思いますよ。
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